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スティーブ・ジョブズは1955年(奇しくもビル・ゲイツとタメ年)にカリフォルニア州で生まれました。父親はカリフォルニアにある大学の教師、母親も教師だった‥そうなのですが、実は私生児だったのでした‥で、マウンテンビュー在住、自動車ローン会社に勤務のジョブズ夫妻のもとに養子に出されたのでした。ちなみに妹さんも養子だったそう。さてジョブズは地元の中学に通っていましたが高校からはロスアルトスのホームステイド高校へ(相棒ウォズニアックはここの4年先輩でした)。ジョブズはこの頃からHP(ヒューレットパッカ−ド社)でバイトをしたりHP社の技術屋の集まりに顔を出したりしていました。この頃はまだジョブズもいかにもエレキな電気技術屋っぽい道を歩んできていますが、違うのはここから。オレゴン州のリード大学に進んだジョブズですが、折しも時は70年代前半、ヒッピー文化全盛期。ジョブズも例外ではなくマリファナ・LSD・瞑想・ベジタリアン・インド哲学、東洋宗教‥というヒッピー全開の生活に染まってゆき、とうとう大学を中退してしまったのでした。 1974年、ジョブズ(19歳/プータロー)は地元近くのゲーム会社アタリで働き始めました(アポなしでアタリ社に「雇って〜」とお願いしに行ったそうな。すげぇ)。そして春働いてお金をため、夏その金でインド放浪の旅に出て、秋に金欠で帰って来てまたアタリで働いて、リンゴ園でマッタリして‥という、もう本当に若僧丸出しな生活をしていたとの事。ただ、そんなヒッピーな生活の一方で、やっぱりエレキを忘れられない彼はコンピューターマニアの集い(ホームブリュー・コンピュータークラブ、日本語訳『どぶろくコンピュータ会』‥多分違う)にもちょいちょい顔を出しており、そこで神童ウォズニアックと運命の再会を果たすのでした。 |