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Appleと同じシリコンバレーのベンチャー企業として知られるデータベースシステム開発会社オラクル社。
ここの創設者ラリー・エリソンが提唱しているのが「500ドルコンピュータ」。要は「パソコンなんてネットとメール、あとワープロ機能位がついてりゃあいいんじゃないの!?」という発想。機能は絞られるけど、5万円くらいで誰にでもお手軽に買えるマシンの開発と普及を呼び掛け続けている人なのです。
さてエリソンは1995年、この500ドルコンピュータ計画を実現しようと、当時ガッタガタだったApple社を買収しようとたくらみました。何しろこの時のAppleは御承知の通りどん底状態。CEOアメリオはこの身売り話を前向きに検討、買収目前、すわAppleも最早これまで!?と思われましたが、株主と経営陣が猛反対。そして当時Appleに買収されたばかりのNeXT社から奇跡の復活を遂げたジョブズからの説得もあり、結果、身売り話はお流れに。
11も歳が離れているにも関わらず以前から友人関係にあったエリソンとジョブズは、実は同じ養子育ち。似た境遇で育った事で互いに特別な存在としてお互いを認めていたそうです。
その後Appleの暫定CEOに返り咲いたジョブズは、買収計画を御破算にしてくれた代わりに‥という事でエリソンをApple社の経営会議メンバーの一員に加え入れたのでした。Appleの経営に参加する事になったエリソンは、後のiMac大ブレイクの原動力に。そういやiMacって値段からいっても機能からいってもエリソンが目指していた500ドルコンピュータに少なからず近いマシンかも‥エリソンの夢がかなう日も、案外遠くはないのかも。
ちなみにこのエリソン、超がつく程日本大好き。茶室つきの日本家屋に住む日本刀コレクターだったりもするのでした。
そして女たらしな事も有名(汗)3回の離婚歴に加えてセクハラで訴えられた事もあるそうで‥低所得者居住区から成り上がったシリコンバレーの『英雄』は、やはり色を好むという事ですか。
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